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京都両足院 四季のお香 春
京都両足院 四季のお香 春
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京都両足院 四季のお香 春

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素材:ホワイトセージ+茶の葉+庭石+茶室臨池亭

燃焼時間 1本約25分、40本入、

 

・両足院の四季のお香とは

両足院の四季の要素を粉末にして練り込んだ特製の線香です。

 

世界中の香りを求め日々探求をつづけるサンガインセンス(京都・烏丸二条)の緻密な調合で、秋の空気にそぐう坐禅のための香りに練り上げました。自然物を乾燥させて粉末にしたものだけを丁寧に練って成型しています。防カビ剤、増粘剤を使っていませんので、高温多湿や強い衝撃は避けてください。エッセンシャルオイル不使用、プラスチックフリーです。 

 

・坐禅のタイマーとして

坐禅の回数は、一回二回ではなく、一炷二炷と数えます。「炷」は「線香一本」という意味。「一炷坐る」といえば、「線香一本が燃え尽きるまで坐る」ということを意味します。両足院の四季のお香は一炷25分。一炷坐るもよし、「今日は10分ぐらい」と半分に折って火を灯すのもよし

 

・ホワイトセージについて

ホワイトセージはシソ科の植物で、北米カリフォルニア原産の天然ハーブです。ネイティブアメリカンが様々な儀式において浄化のために焚いていた植物です。現在はその神聖な香りが受け入れられて、世界中で栽培されています。「四季のお香 春」では、サンガインセンスさんの厳しい目利きによって選ばれた良質のホワイトセージを乾燥し、粉末にして線香のベースの香りとして練り込んでいます。


・茶の葉について

建仁寺はおよそ800年前に栄西(えいさい)禅師が創建した禅宗寺院です。栄西は、現在の中国(当時の宋)で修行し、日本に禅を持ち帰った、日本の禅宗(臨済宗)の開祖です。また、栄西は中国から禅とともに茶の種も持ち帰り、喫茶養生記という日本最古の茶書(茶の効能や栽培法を記した書物)を記したことで、茶祖とも呼ばれています。

 茶祖栄西の建てた建仁寺の塔頭、両足院の庭に生える茶の木から、綺麗な葉を選んで摘み取り、乾燥させて粉末にし、「四季のお香 春」に練り込みました。日本の茶文化が一般大衆に広まっていったきっかけとなったその場所に生えるお茶の木です。そんな物語に思いを馳せながら、ゆったりを香りを楽しんでいただければ幸いです。

Frequently Asked Questions

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